今年も多くの疑問の声がこだまする中、「24時間テレビ」(日本テレビ系)が8月29日から翌30日にかけて放送された。中でも「夏に長距離マラソン」という24時間マラソンについては今年も多数の批判が集まったが、全てが終わった今、ランナーを務めた女優の星野真里(45)に対して「妙な言説がXを中心に上がってしまっている」と明かすのは週刊誌芸能記者だ。


「星野さんのマラソンについて《途中で車移動してたようだな》といった、ズルをしていたのではないかとする言説が拡散してしまっています。車による“ワープ説”が最初に出たのは2002年のランナーを務めた西村知美さんで、その後は年によってはこのような《ヤラセがあったのではないか?》と勘繰る動きが出ることがありますね」


 女優の西村知美(当時30)をはじめ、“車ワープ説”が出てしまったランナーとしては迷惑千万な話だろう。近年も年によってはそのような噂が広がってしまった年もあったようだが、「少なくとも、今年のマラソンに対して指摘された車移動の説の上がり方は不合理ですね」とスポーツ紙芸能デスクはこう続ける。


「星野さんが車移動したとする根拠として挙げられているのは、《19時台に残り29キロもあったのに、番組終了に間に合った》というもの。星野さんがゴールしたのは20時42分ですが、ネット上の声が言う19時台に近いところでは、18時49分に星野さんの残りの距離について8.2キロであることが分かる『71.8キロ』との表示がなされていました。残り8.2キロならば決して不自然な値ではありませんが、『29キロもあった』といぶかっている人たちは……恐らく、今回のマラソンの走行距離が100キロだと勘違いしていたのではないでしょうか」


 星野の走行距離については80キロであったことが完走後に発表されている。それよりも後に“車移動説”を支持してしまった視聴者は、恐らく、番組をろくに見ていなかったのだろう。前出の芸能デスクいわく、「近年は24時間マラソンも男性ランナーが100キロ前後、女性は80キロ前後というケースが多いんですが、視聴者の頭の中では『100キロマラソン』と認識されていることが多い」とも。車移動説が生まれた原因は、勘違いした人たちの頭の中にあったということか。


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