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物価上昇や将来への不安が続くなか、お金との向き合い方を見直す人も増えているだろう。会社員はこの1年間でお金についてどのような行動に取り組み、どのような変化を感じているのだろうか。

直近1年間でやってよかったお金のことについて、全国の20~40代の会社員1,105人を対象に調査した。

Q1. 直近一年間でやってよかったお金のことは何ですか? (複数回答)

NISA・株式投資 49.3%
預貯金 37.9%
節約 34.9%
お金の勉強 15.3%
保険・個人年金への加入 12.8%
特にない 22.4%
その他 1.0%

やってよかったお金のこととして「NISA・株式投資」といった回答が多く寄せられた。また「預貯金」や「節約」といった回答も多く、資産形成と家計管理の両面からお金について意識している様子がうかがえる。一方で「特にない」という人も一定数いて、お金に関する行動を特に変えていない人も少なくないようだ。

Q2. Q1の行動によって生活にどのような変化がありましたか?(複数回答)

お金に対する安心感が増した 41.7%
資産額が増えた 40.2%
投資・資産運用に興味が湧いた 30.3%
家計管理がしやすくなった 23.2%
出費を見直すきっかけになった 23.1%
特に変化はない 9.8%
その他 0.8%

行動の変化については「お金に対する安心感が増した」や「資産額が増えた」といった回答が多く寄せられ、お金に関する行動を始めたことで成果を感じた人が多いようだ。また「投資・資産運用に興味が湧いた」という声も多く、行動がきっかけで学びの意欲を持ったり、新たな取り組みでの成果を期待したりしていることがうかがえる。

Q3. Q1の行動を始めたきっかけは何でしたか?(複数回答)

将来への不安を感じた 41.6%
友人・家族からのすすめ 34.8%
SNS・YouTubeなどの情報を見て 31.5%
書籍やニュースなどで見た 26.8%
周囲の人がやっていたから 14.0%
なんとなく 9.8%
その他 2.2%

行動のきっかけとして「将来への不安を感じた」という理由が多く挙げられた。また「友人・家族からのすすめ」や「SNS・YouTubeなどの情報を見て」といった回答も寄せられ、身近な人やインターネットからの情報が行動のきっかけになっていることがうかがえる。

お金について何かしら行動を始めたことで、お金に対する安心感が増したという人が多かった。単に資産が増えたかどうかだけでなく、小さなきっかけでも自ら考えて行動することで、将来への不安が和らいだことが大きく影響しているのだろう。不安を感じていても何から行動すべきかわからないという人は、まず身の回りのお金について学ぶことから始めてみることが大切だ。

(藤田祐依)

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調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2026年6月
調査対象:全国20~40代の会社員
有効回答数:1,105件

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