ミネラル豊富なコクと旨味の枝豆を届けたい!

JA利根沼田×住友ベークライト

異業種が手を取り合い、独特の旨味を消費者に届ける共創物語

JA利根沼田の高地での恵まれた土壌で栽培されたブランド枝豆「...の画像はこちら >>


JA利根沼田 沼田青果物集荷所 所長 渡邊寛昭

住友ベークライト株式会社フィルムシート営業本部 P-プラス・食品包装営業部 今村玲央

ミネラル豊富なコクと旨味を持つ枝豆を、より良い状態で届けたい──。

群馬県北部の高地で育まれたJA利根沼田のブランド枝豆「豆王」。

その価値をさらに高めるため、農産物の付加価値向上に取り組む住友ベークライト株式会社は、鮮度保持フィルム「Pプラス」の提供を通じて、本来の旨味を支えています。


異業種が手を取り合い、枝豆のブランド価値を創り上げた共創の物語です。

▮JA利根沼田が誇る、栽培の土台と情熱

標高350~800mの気候を活かした減化学肥料栽培:JA利根沼田の産地特徴

JA利根沼田の高地での恵まれた土壌で栽培されたブランド枝豆「豆王」を住友ベークライトの鮮度保持技術にてブランド価値を向上!


群馬県の北部に位置する利根沼田地域は、谷川岳・武尊山などの山々に囲まれた谷あいで水と緑に恵まれています。火山灰土による排水の良い土壌と、夏の昼夜の大きな温度差が野菜本来の甘味や旨味を引き出します。ブランド枝豆「豆王」は健康な土づくりを重視し、ミネラル・有機質肥料を中心とした減化学肥料栽培で育てられています。

土の力を引き出すことで、風味豊かで甘みのある枝豆に育ちます。その結果、しっかりとした食感と深い味わいが生まれます。

JA利根沼田の高地での恵まれた土壌で栽培されたブランド枝豆「豆王」を住友ベークライトの鮮度保持技術にてブランド価値を向上!


JA利根沼田のこだわりとして生産者や消費者との「つながり」も重視しており、生産者の名前を表示してだれが育てたか分かる安心感を提供し、購入者が生産者から食べ方・保存方法のアドバイスを聞く場を設ける機会も作っています。また直売所ではスタッフが生産者と情報交換し、入荷状況や調理の提案などをお客様に伝える工夫も見られます。

JA利根沼田の高地での恵まれた土壌で栽培されたブランド枝豆「豆王」を住友ベークライトの鮮度保持技術にてブランド価値を向上!


▶JA利根沼田 沼田青果物集荷所 所長 渡邊寛昭(以下:JA利根沼田 渡邊)

「品質にこだわることで、市場はもちろん消費者の信頼を得ることができ、生産者の収益にもつながります。新規栽培者向けの講習会も開催し、地域全体で品質向上に取り組んでいます」

▮地域ブランドを守る為の工夫・取り組み

地域の特産品として品質に対する高い期待とそれに応えるべく品質管理への取り組み

JA利根沼田の高地での恵まれた土壌で栽培されたブランド枝豆「豆王」を住友ベークライトの鮮度保持技術にてブランド価値を向上!


地域の特産品として高い品質が求められる中、それに応えるための取り組みが徹底されています。

「豆王」の栽培では、土壌づくりに加え、病害虫被害を最小限の農薬使用で抑えるため、適切な間引きや除草、土壌管理を行っています。

さらに、台風や集中豪雨などの異常気象に備え、防風ネットや排水設備の整備を進めるなど、リスク軽減にも取り組んでいます。

その中でも特に重要なのが、収穫のタイミングと収穫後の鮮度管理です。

▶JA利根沼田 渡邊

「枝豆は収穫のタイミングが非常に重要です。
収穫が早すぎると甘みが足りず、遅すぎると食感が損なわれます。 最適な収穫タイミングを見極めるには、長年の経験と勘に裏打ちされた確かな目利きが欠かせません。」

▮鮮度保持の取り組み──P-プラスの活用

枝豆は「鮮度が命」と言われるほど、収穫後の管理が重要です。「豆王」は、収穫後すぐに冷蔵・出荷作業を行い、新鮮な状態を保つ体制が整えられています。

さらに鮮度へのこだわりから、より良い資材を求めて注目されたのが、住友ベークライトの鮮度保持フィルム「P-プラス」でした。

P-プラスは、青果物の呼吸に合わせて袋内の酸素と二酸化炭素の濃度を調整し、農産物を“冬眠状態”に保つことで鮮度を長期間維持できる特殊フィルムです。

JA利根沼田の高地での恵まれた土壌で栽培されたブランド枝豆「豆王」を住友ベークライトの鮮度保持技術にてブランド価値を向上!


▶住友ベークライト 今村

「P-プラスは、30年以上の研究開発の成果です。 微細な孔を持つフィルムが呼吸に合わせてガスバランスを調整し、鮮度を保ちます。 枝豆以外にも、さまざまな青果物に活用されています。」

JA利根沼田では導入にあたり流通試験を実施しました。

P-プラス袋に入れた豆王を予冷し市場へ出荷。着荷後も数日にわたり外観の変化を定点観測し、品質維持効果を検証しました。

JA利根沼田 渡邊

「P-プラスを使うことで、市場流通後も収穫時の鮮度が保たれていることを確認できました。 品質価値を重視する『豆王』にとって、必要不可欠な包装資材であると判断しました。 さらに、管内の生産者の皆さまからも賛同を得たことで、取り組みとして広がっていきました。」

JA利根沼田の高地での恵まれた土壌で栽培されたブランド枝豆「豆王」を住友ベークライトの鮮度保持技術にてブランド価値を向上!


▮導入による成果

▶JA利根沼田 渡邊

「P-プラスの導入により、『豆王』の旨味に対する評価は従来よりも大きく向上しました。 その結果、シーズンを通して高品質な状態を維持したまま出荷できるようになり、市場からの評価も高まっています。
さらに、生産者の収益向上やブランド価値の向上にもつながっています。

現在では『豆王』の品質を支える重要な資材として継続的に活用しています。近年の猛暑においても、品質に自信を持って出荷できています。」

▮共創がもたらす国産農産物の価値向上

JA利根沼田の高地での恵まれた土壌で栽培されたブランド枝豆「豆王」を住友ベークライトの鮮度保持技術にてブランド価値を向上!


▶住友ベークライト 今村

「JA利根沼田の情熱と、住友ベークライトの技術が融合したこの取り組みにより、おいしい枝豆を全国へ届けることが可能になりました。この事例は、共創による価値創出の象徴的な取り組みです。

今後もこうした共創を通じて社会課題の解決に取り組み、 さまざまな農産物の価値向上に貢献していきたいと考えています。

同様の課題をお持ちの生産者やJAの皆さまは、ぜひご相談ください。持続可能な農業の未来につながる取り組みに貢献できると考えています。」

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