はるか昔からサイクロプス、ミイラ、海賊など、あらゆる時代で「最強最悪のボス」に仕えては、その関係を見事なまでに崩壊させてきたミニオンズ。そんな彼らが新たなボスを探してたどり着いたのは、1920年代のハリウッド。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは、仕えるべきボスではなく、“映画作り”という思いもよらない目的だった。本作の中心を担う4人の新登場キャラクターを一挙紹介。
■イマジネーション豊かな芸術肌:ジェームズ
他のミニオンズがボス探しに全力を注ぐ中、仲間たちの誰にもないイマジネーションを持つのがジェームズ。繊細な性格で、絵を描くことや物語を語ることが大好きな彼は、ハリウッドで自分が思い描いたものを具現化できる「映画作り」に出会い、初めて生きる目的が見え始める。しかし、その豊かなイマジネーションは他の仲間には理解されず、役に立たないと一蹴されることも…。彼の創作意欲と、仲間たちのボスを見つけるという目的が合致した時、事態はとんでもない方向へと転がり始める。
■ジェームズの才能を誰よりも信じる、頼れる親友:ヘンリー
ジェームズの個性を尊重し、彼を支える真の理解者であるヘンリー。ジェームズがボス探しの邪魔ばかりすることを理由に部族からのけ者にされた時も、ヘンリーは距離を置くどころか、ジェームズの味方であり続けることを選択する。唯一無二のジェームズらしさを守ろうとするヘンリーの優しさと、2人の深い絆は、観る者の胸を熱くすること間違いなし。
■観察力抜群の心優しき理解者:エド
本作における「友情」のあり方を最も優しく描き出すのが、観察力に優れたエド。
■規律重視の空回り気味リーダー:ディック
「ミニオンたるもの、最強最悪なボスに仕えるべし!」という本来の使命に誰よりも燃えているのがディック。秩序や規律を重んじるリーダー的存在(というよりは、リーダーでありたい気持ちが人一倍強い)の彼は、芸術志向であるジェームズの夢には一切聞く耳を持たない。ディック率いる保守派と、映画作りという新たな夢を追いかけるジェームズたちの対立も、本作の大きな見どころ。
■ミニオンズの声を担当するのはピエール・コフィン監督
ミニオンズの声を担当するのは、シリーズの礎を築いてきた監督でもあり、これまでのミニオンズの声を演じてきたピエール・コフィン。新たな部族を演じ分けるにあたり、キャラクターごとに声色や話し方を細かく変えているという。
「言葉が文字通りの意味を成さなくとも、伝えたいことを観客が理解できるようにすることだ。そのためには声色、リズム、ボディーランゲージ、シチュエーションという全ての要素がかみ合わなければいけない。私は観客の国や母語に関係なくミニオン語を感じ取ってもらえるようにしたかった。聞き覚えのある単語もあるかもしれないが、その通りの意味である必要はない。
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