中国リーグが“ACLE専用補強”を解禁へ。日本クラブも戦うアジアで競争激化か

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かつて強力な外国籍助っ人を擁してアジアの舞台で猛威を振るった中国クラブ。



近年はアジアの国際大会で結果が出ずに苦しんでいるが、名誉挽回へ新たな施策を試みるという。



中国メディア『新浪体育』は現地時間15日、中国プロサッカー連盟は、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)出場クラブを対象に、外国籍選手を2人追加登録できる新制度の導入を検討していると報じた。



現在の中国超級リーグは外国籍選手の登録は6人までだが、この制度が実現すれば上海申花、北京国安、上海海港はACLE限定で最大8人の外国籍選手を登録可能となる。



これは、同国プロサッカー連盟による昨季のACLで中国勢4クラブが振るわなかった反省を踏まえたテコ入れとみられている。



もっとも、中国では過去にもACL専用外国籍選手の起用や、ACL出場クラブへの特例的な外国籍選手枠拡大が行われたものの、十分な成果を残せず短期間で終了した経緯がある。



今回も「ACLだけで2人を維持するコスト」や「試合勘の維持」が課題になりそうだ。



一方、日本勢にとっても他人事ではない。2026-27シーズンのACLEには鹿島アントラーズ柏レイソルヴィッセル神戸が本戦出場権を獲得し、さらに京都サンガF.C.ガンバ大阪にもプレーオフ枠も与えられる予定で、Jクラブは中国勢との対戦機会が増える可能性がある。



SNSでは中国ファンからACLEでの上位進出を期待するサポーターがいる一方、「結局は資金力の勝負になる」「国内リーグにも使えないなら意味が薄い」といった批判の声も上がっている。



帰化して中国代表入りした「一流外国人」たち



制度が正式導入されれば、アジアの勢力図にどこまで影響を与えるのか、Jクラブにとっても注目のテーマとなりそうだ。



筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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