7日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比51.00ポイント(1.26%)安の3990.24ポイントと続落している。終値で節目の4000ポイントを下回り、約1カ月ぶりの安値を付けた。

 前日の軟調地合いを継ぐ流れ。前場から安く始まった後、次第に下げ幅を拡大した。中国指標が懸念材料。中国では来週にかけ、6月の月次経済統計が集中して公表される予定。9日に物価統計、14日に貿易統計、15日に小売売上高や鉱工業生産などのほか、4~6月期のGDP成長率などだ。また、金融統計も15日までに報告される。現時点での市場コンセンサスでは、小売が持ち直し、新規融資は伸びが加速するものの、貿易やGDP成長率は減速する見通しだ。(亜州リサーチ編集部)
 業種別では、従来型の産業セクターが指数を押し下げる。紡織機械株が安い。上工申貝(600843/SH)がストップ安。西安標準工業(600302/SH)が9.2%安、貴州中毅達(600610/SH)が4.1%安で引けた。自動二輪車関連も売られる。
林海(600099/SH)が4.0%、 中電科芯片技術(600877/SH)が4.3%、千里科技(601777/SH)が4.0%ずつ下落した。このほか、発電設備株、医療器械株、化学繊維株、石炭株なども売られている。
 外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.54ポイント(0.56%)安の274.16ポイント、深センB株指数が7.61ポイント(0.69%)安の1097.25ポイントで推移している。
  (編集担当:亜州リサーチ=サーチナ)
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