宮城県の新田原基地で1日、訓練中のF15戦闘機の右翼から、直径7センチ、厚さ0.3センチ、重さ7グラムの円形部品が落下した。訓練は海上で行われたため、落下場所を確定できず、死傷者が出たとの情報はない。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

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 航空自衛隊の新田原基地の発表によると、同F15戦闘機は11月1日午前9時56分頃に基地から離陸し、四国地域の海上を中心に飛行訓練を行ったあと、10時39分に基地に戻り、点検の際に部品がなくなっていることに気づいた。落下した部品はアルミニウム製で、右翼と予備燃料タンクの間にある緩衝材である。

 新田原基地は先月7日に起きた石川県の小松基地所属のF15戦闘機の燃料タンク落下事故を受け、すべての飛行訓練を中止して設備点検を行い、10月31日に訓練を再開したばかりだった。同事故の影響で、基地は予備燃料タンクなしの状態で飛行訓練を行うことになり、緩衝材は外に露出した状態だったという。

 新田原基地によると、落下した部品は軽く、飛行ルートは主に海上だったため、死傷者を出す可能性が極めて低く、宮城県警や海上保安部に通報しなかった。(編集担当:米原裕子)
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