クロアチア代表は現地時間17日に行われた第1節では、優勝候補との呼び声も高いイングランド代表との激闘を演じたが、最終的には2-4で敗北。
一方で、ガーナ代表は同じく17日開催の初陣では、後半アディショナルタイムの劇的弾でパナマ代表を1-0で撃破。続く23日の第2節では、同グループ内最大の難敵と目されたイングランド代表とのゲームを0-0で終え、勝ち点1を獲得。既にグループステージ突破は確定しており、他会場の結果次第では1位での通過も可能な状況だ。
試合序盤、より多くのチャンスを作ったのはクロアチア代表だった。17分にはガーナ代表のバックパスが乱れた隙を見逃さず、クロアチア代表がカウンター攻撃へ移ると、最後はペナルティエリア手前の位置からニコラ・ヴラシッチがミドルシュート。ここは左ポストに嫌われた。
前半のハイドレーションブレイク明けの31分には、試合の均衡が破れる。敵陣中央でマテオ・コヴァチッチからのパスを受けたペタル・スチッチが、迷いなく右足を振り抜くと、グラウンダーのミドルシュートがゴールに吸い込まれる。クロアチア代表が先手を取った。
対するガーナ代表は40分、右サイドをドリブルで破ったアントワーヌ・セメニョがきわどいシュートを放つ場面もあったが、決定機の数を増やすことはできず。
後半に入ると、ガーナ代表が前への勢いを強めたものの、追撃の1点は奪えずに後半のハイドレーションブレイクを迎える。だが、73分にはセットプレーからこじ開けることに成功。ペナルティエリア手前右寄りの位置でフリーキックを獲得すると、アーネスト・ヌアマの蹴った左足のキックから、デリック・ルカッセンが左足でゴールネットを揺らした。
だが、失点直後にクロアチア代表が反撃へ。82分、敵陣でのボール奪取から、マルティン・バトゥリナが横へ繋ぎ、ペナルティエリア手前の位置からマリオ・パシャリッチが左足を振り抜くも、シュートはGKベンジャミン・アサレのビッグセーブに阻まれる。それでも、このプレーで獲得した右コーナーキックで、ルカ・モドリッチがアウトスイングのボールを供給すると、最後はニコラ・ヴラシッチがヘディングシュートを沈め、クロアチア代表が勝ち越しに成功した
試合はこのままタイムアップ。勝利したクロアチア代表は、2連勝で勝ち点を「6」に伸ばした。他会場でイングランド代表がパナマ代表を2-0で破ったことで、グループLを2位で通過することが決定。決勝トーナメント1回戦では、グループKの2位チームと対戦する。
一方で、ガーナ代表はFIFAワールドカップ2026の戦いで初黒星を喫したものの、既に勝ち点「4」を手にしており、3位でのグループL突破が決まっている。
【スコア】
クロアチア代表 2-1 ガーナ代表
【得点者】
1-0 31分 ペタル・スチッチ(クロアチア代表)
1-1 73分 デリック・ルカッセン(ガーナ代表)
2-1 83分 ニコラ・ヴラシッチ(クロアチア代表)
【ゴール動画】クロアチアが執念の勝ち越し、ガーナを破り2連勝!

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