ついに就任決定! クロップがドイツ代表指揮官へ「謙虚さと忍耐...の画像はこちら >>

ドイツ代表の監督に就任したユルゲン・クロップ氏 Photo/Getty Images

契約期間は2030年W杯まで

ドイツサッカー連盟(DFB)は24日、同国代表の新監督にユルゲン・クロップ氏が就任したことを発表した。契約期間は2030年W杯までの4年間となる。



ドイツ代表は先日のワールドカップにてラウンド32でパラグアイにPK戦の末敗戦。まさかのラウンド32敗退という結果を受け、チームを率いたユリアン・ナーゲルスマン前監督が退任することとなった。そんな中、後任候補として最有力候補と目されていたクロップ氏。ドイツ国内では早くもクロップが率いるドイツ代表に大きな期待が高まっていた。

2001年にマインツで監督キャリアをスタートさせたクロップ氏。2008年にボルシア・ドルトムントの監督に就任すると、2015年の退任までクラブをブンデスリーガ2連覇、国内カップ戦3度制覇へ導いた。2015年夏に就任したリヴァプールでは18−19シーズンにUEFAチャンピオンズリーグを制覇。翌19-20シーズンにはプレミアリーグで優勝を果たしたほか、21−22シーズンはFAカップとカラバオカップの2冠を達成するなど、9年間でクラブに8つのタイトルをもたらした。

23-24シーズン限りでリヴァプールの指揮官を退き、2024年10月からはレッドブル社のグローバルサッカー部門責任者を務めていたクロップ氏。DFBのベルント・ノイエンドルフ会長は「ユルゲン・クロップほど、情熱、信頼性、そして人々を鼓舞する力を体現している人物は他にほとんどいない。ユリアン・ナーゲルスマンの退任後、代表チームの監督として彼こそが疑いようのない最優先の候補だった。だからこそ我々は彼を熱心に招へいしようと努めた野田。
このパートナーシップへの道を開いてくれたすべての人々に感謝する」とコメント。またDFB副会長のハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏は「ユルゲン・クロップは長年にわたり、若手選手を育成しプレッシャーのかかる状況下でもチームに好成績をもたらす手腕を最高レベルで証明してきた。彼は素晴らしいモチベーターでもあり、ファンやドイツサッカー界全体を巻き込んでいける人物だ。共に仕事ができることを楽しみにしている」と評価していた。

クロップ氏も会見の場で次のようにコメント。「代表チームには、他の何ものにも代えがたいほど我々ドイツ人を一つにまとめる力がある。それこそが私にとってこの役割を特別なものにしている理由だ。この1年半、レッドブルで経験し学んだすべてのこと、そして今回の合意を可能にしてくれた彼らの寛容な姿勢に感謝している。今私はドイツサッカーにおけるこの特別な任務を楽しみにしている。謙虚さと忍耐を持って取り組んでいきたい。それは互いのために戦い、サッカーを楽しみ、そして国民が確信を持って応援できるチームを作り上げることだ」

ドイツ代表は9月と10月にUEFAネーションズリーグ4試合を戦う。クロップ監督は9月24日のアウェイ・オランダ代表戦で初陣を迎え、続く同27日にはホームでギリシャ代表と対戦し、10月1日にセルビア代表、同4日に再びギリシャ代表と相まみえる。

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