フランスサッカー連盟は18日、同国代表を14年にわたって率いたディディエ・デシャン監督のこれまでの功績を称える感謝の声明を発表した。

 FIFAワールドカップ2026・3位決定戦が現地時間18日に行われ、フランス代表はイングランド戦と対戦し、4-6で敗戦。
フランスの今大会は4位という結果で幕を閉じることになった。

 また、デシャン監督もこの一戦がフランス代表監督としてのラストマッチに。以前より、今大会限りでの退任が噂されており、後任にはジネディーヌ・ジダン氏が就任することが決定的となっている。

 2012年夏からチームを率いたデシャン監督は、これまでのW杯で2014年のベスト8、2018年の優勝、2022年の準優勝、そして今大会で4位と、出場したすべての大会で安定して全力を尽くし、常に上位へと導いてきた。他にもUEFAネーションズリーグ2021では優勝に輝くなど輝かしい実績を残している。

 FFFは公式声明を通じ、「2012年よりフランス代表の監督として、傑出した成績を残したディディエ・デシャン監督に対して、敬意を表し、感謝の意を申し上げます」と綴り、以下のように称えた。

「デシャン監督は数日後、同国代表指揮官を退くにあたり、25年にわたるレ・ブルー(フランス代表)とフランスサッカーへの傑出した貢献の章を閉じることになります。このキャリアは、国の歴史に永遠の形跡を残すものになります・」

「デシャン監督は要求の高さ、厳格さ、まとまりの精神、そして青いユニフォームへの愛を体現しました。彼の指導の下、14年間にわたり、フランス代表は世界最高のレベルを維持し、尊敬や信頼性、そして愛を取り戻すことができました。2018年のW杯優勝、2021年のネーションズリーグ優勝、そして複数大会で決勝進出を果たしたことは、これまでにない安定性を誇っていました」

「185試合の指揮で120回の勝利は、今後にパフォーマンスと責任の文化を残し、後世にとって指針となるものを残しました。彼は多くの代表選手の台頭を支え、強い価値観をチームに結束させ、フランス人とその代表チームとの絆を強化しました」

「1998年のW杯優勝チームのキャプテン、2000年のEURO優勝、そして20年後のW杯優勝監督として、デシャン監督はフランスサッカーの歴史において特別な存在です。青いユニフォームにこれほど多くを捧げた者は、選手としても監督としてもいません。」

「連盟とそのスタッフは、彼の献身に敬意を表します。
彼の足跡は、クレールフォンテーヌでも、数百万人のサポーターの心の中でも消えることなく残り続けるでしょう。FFFは彼に感謝の意を表します。ありがとう、ディディエ!」
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