アーセナルがニューカッスルに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス獲得に向けた動きを強めているようだ。23日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 プレミア王者として臨む2026-27シーズン開幕を控え、アーセナルはイングランド代表MFデクラン・ライスやスペイン代表MFマルティン・スビメンディの負担を軽減するべく、ギマランイスの獲得を目指している。報道によると、ここ数日間で交渉が加速しており、7000万ポンド(約153億円)のオファーを提示する準備を進めているとのこと。ニューカッスルは今夏の売却には消極的で、今回のオファーが要求額に達するかは現時点で不透明だ。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、アーセナルがギマランイス獲得に向けて7000万ポンド(約153億円)を提示した一方、ニューカッスルがオファーを拒否する見通しと指摘。それでも、アーセナルは選手側と契約のあらゆる条件について個人合意に達しており、この移籍が実現可能だと確信しているようだ。

 今年11月で29歳となるギマランイスは、アトレチコ・パラナエンセとリヨンを経て2022年1月にニューカッスルへ加入。ここまで公式戦通算195試合出場31ゴール32アシストという成績を収め、現在はキャプテンを務めている。今夏のFIFAワールドカップ2026では全5試合に先発出場し、日本代表とのラウンド32でガブリエウ・マルティネッリの決勝ゴールをお膳立てするなど、存在感を放った。

 なお、ニューカッスルはモナコからU-20フランス代表MFアラジ・バンバを獲得することで合意に達した模様。移籍金は最大3400万ポンド(約74億円)と報じられており、近日中にメディカルチェックが行われる見通しだ。また、トッテナム・ホットスパーに所属するスウェーデン代表MFルーカス・ベリヴァルへの関心も明らかになっている。

 ミケル・アルテタ監督が獲得を熱望しているというギマランイス。
アーセナルは同選手へ支払う移籍金に上限を設けているとも囁かれているが、ニューカッスルとのクラブ間合意へ漕ぎ着けることができるだろうか。今後の動向に注目が集まる。
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