アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が負傷者の状態について言及した。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 プレミアリーグ連覇、そして昨シーズンあと一歩のところまで迫ったチャンピオンズリーグ(CL)優勝を目指すアーセナル。今夏の移籍市場ではベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(現:ベシクタシュ)の後釜としてギリシャ代表FWフリストス・ツォリスを獲得したほか、ニューカッスルからブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを引き抜き、イングランド代表MFデクラン・ライスとスペイン代表MFマルティン・スビメンディへの依存度が高かった中盤を強化した。

 一方、不安視されているのがオランダ代表DFユリエン・ティンバーとフランス代表DFウィリアン・サリバのコンディションだ。前者は5月末に行われたCL決勝で戦列復帰したものの、鼠蹊部の負傷によってFIFAワールドカップ2026を欠場。後者は昨シーズン終盤から背中に痛みを抱えていた模様で、FIFAワールドカップ2026準決勝で負傷交代。手術の必要性はないものの、長期離脱を余儀なくされる見通しとなっている。

 アルテタ監督はプレシーズンマッチで欠場が続くティンバーについて「正確な時期を言うのは難しいが、回復は非常に順調だ。すでにピッチに立ち、かなりのメニューをこなしているが、復帰までには数週間かかるだろう。具体的にあとどれくらいかは言えない」と明かした。

 一方、サリバについては「今は静養中だ。負傷を悪化させないよう、ここ2週間はほとんど何もできない状態だった。回復には時間がかかるだろう」とコメントし、長期離脱の可能性が高いことを示唆している。

 
 アーセナルは現地時間16日にマンチェスター・シティとのFAコミュニティシールドを戦い、5日後のプレミアリーグ開幕戦では本拠地『エミレーツ・スタジアム』にコヴェントリーを迎える。
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