マンチェスター・シティは11日、元イングランド代表MFカルヴィン・フィリップスが再びシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍することを発表した。なお、レンタル移籍期間は2026-27シーズンまでとなっている。


 現在30歳のK・フィリップスは、リーズのアカデミー出身で、同クラブのトップチームで中盤の主力に定着。2019-20シーズンにはリーズの17年ぶりとなるプレミアリーグ復帰に貢献した。また、2020年9月にはイングランド代表デビューを果たし、準優勝したEURO2020では全試合にスタメン出場するなど、通算31キャップを刻んでいる。

 これらの活躍から、2022年7月にマンチェスター・シティに完全移籍したものの、ジョゼップ・グアルディオラ前監督からの信頼を得ることができず。2年目途中にウェストハムに、2024年夏にはイプスウィッチにレンタル移籍していた。

 そして、2025-26シーズンはマンチェスター・シティでシーズンをスタートさせたものの、公式戦の出場機会はわずか1試合にとどまり、今年2月にシェフィールド・ユナイテッドにレンタル移籍したが、負傷の影響で3試合の出場に終わっていた。

 そうしたなか、昨季は最後までチームに帯同し、その存在感や周囲を助けようとした姿勢が評価され、2026-27シーズンも再びシェフィールド・ユナイテッドでプレーすることになったK・フィリップスは同クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「これは僕の望んでいた移籍だった。前回の在籍時は、最後の試合とそれに続くケガのせいで不完全燃焼に終わってしまったので、今回はそれを挽回するためにここに来た」

「チームの顔ぶれは去年と似ているし、みんなに会えて嬉しい。万全の状態で戻ってこられて楽しみにしている。シャイアクリフ(クラブの練習場)の門を再びくぐるのは良い気分だ。プレシーズンは厳しいものだったようだが、選手たちは素晴らしいスタートを切っている。
トレーニングに参加し、チームの一員として活動できることを嬉しく思う」
編集部おすすめ