トッテナム・ホットスパー(スパーズ)を率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、プレミアリーグ第3節ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。5日にイギリスメディア『BBC』が伝えた。


 今夏に超大型補強を敢行しながらも連敗スタートとなったスパーズは、フォレスト戦も決定力に欠いて枠内シュートを1本も打てなかった。一方で守備は改善の傾向が見られると、判定に救われたこともあって無失点で終え、スコアレスドローで今季初の勝ち点を獲得した。

 スパーズがリーグ戦で3試合連続無得点となったのは、2021年11月以来、約5年ぶりの出来事になる。デ・ゼルビ監督は「我々は非常に、非常に優れた選手たちを獲得した。だが、ゲームの『Football Manager』のように、ただ有名選手の名前を並べただけでチームを築くことはできない」と今は忍耐の時間であることを強調。守備面に手応えを感じつつ、攻撃面では課題が山積みであることを認めた。

「我々は良いプレーができたと思う。ただ、ファイナルサードでは改善が必要だ。判断力を磨かなければならない。重要な局面に差し掛かった時には、もっと冷静さを保つ必要があるだろう」

「例えば(オマル・)マルムーシュがシュートを放った場面では、(アンディ・)ロバートソンがオーバーラップしていた。もし正しい判断を下し、ロバートソンをセカンドポストに走らせていれば、(モハメド・)クドゥスがゴールを決めるチャンスがあったはずだ」

「チームの闘志と組織力には非常に満足している。勝てなかったことは残念だ。
しかし、今の状況において、悔しさを感じることこそが正しい姿勢であり、前に進むための正しい道だ」

 デビューを飾った新加入のミハイロ・ムドリクについては、「時間と練習が必要だ」と指揮官。また、同ポジションのマティス・テルに対しては、「大きな可能性を秘めているが…彼もまた、誤った判断をしすぎる」と喝を入れた。それでも「可能性を秘めた2人の重要な選手だ」と、順応、成長に期待を寄せている。


【ハイライト動画】フォレストvsスパーズ

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