「勝利できたのは奇跡だ。綺世がチャンスを決め切ってくれた」リール会長が移籍後初ゴールの上田綺世を称賛

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日本代表FW上田綺世の初陣が高く評価されている。



昨季フェイエノールトでリーグ戦31試合25ゴールで得点王に輝いた上田は、日本代表として出場した今夏のFIFAワールドカップ2026後もフェイエノールトで3得点をあげていた。

その後、移籍市場終盤にフランスの強豪リール(リーグ・アン)へ加入した。



フランスにわたった28歳のストライカーはトゥールーズ戦で57分に新天地デビューを果たすと、73分に移籍後初ゴールを奪った。リールはこの得点で1-0の勝利を収めた。



リールのオリヴィエ・レタン会長はクラブ公式サイトで熱戦を振り返りつつ、上田と守護神GKベルケ・オゼルの活躍を称賛した。



「先週のパリ・サンジェルマン戦では素晴らしい試合をして、勝利まであと一歩まで迫り、献身的な姿勢とチームの団結力を示した。試合後、監督には『あの姿勢を維持できれば、多くの試合に勝てるはずだ』と伝えたんだ。しかし今夜に関しては、もっと警戒が必要だと言わざるを得ない。そうした要素が欠けた途端、我々はとたんに戦えなくなってしまうからだ。今夜の試合では、選手の姿勢や振る舞いにおいて懸念すべき点があった。ハーフタイムに監督が選手たちを厳しく叱咤激励し、素晴らしい対応をしてくれた。我々にはこれまでとは違うレベルの献身的な姿勢が必要だ。あのような内容の試合は許されない」



「勝利できたのは奇跡だ。

ベルケのおかげとも言えるだろう。そして、綺世がチャンスをしっかりと決めきってくれた」



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劇的な勝利に歓喜している現地だが、レタン会長は「アンジェ戦やPSG戦の後も我々は浮かれていない。今日についてもパニックにはならないよ。だが、ハイレベルな試合に臨むにあたって注意すべき点はある。今日は運に恵まれた。このような内容を繰り返してはいけない」と気を引き締めた。



筆者:本田建(編集部)



画像提供:Getty Images

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