ブンデスリーガ第2節が6日に行われ、フランクフルトとアウクスブルクが対戦した。

 2人の日本人選手を擁するフランクフルトは、ウニオン・ベルリンに2点リードを追い付かれてドロー発進。
初白星を目指す今節はホームにアウクスブルクを迎える。在籍2年目の堂安律はサウジアラビア移籍が囁かれていたものの、土壇場で破談となり、今夏はチームに残留。負傷が癒えた今節はスタメンに名を連ね、今シーズン初出場となった。また、小杉啓太は開幕節に続いて2試合連続先発出場となっている。

 序盤からフランクフルトが主導権を握る。開始早々の6分、開幕節でハットトリックを記録したユネス・エブヌタリブが敵陣左サイド深くへ抜け出して起点を作り、ゴール前に柔らかいクロスを送ると、ファーサイドでヨナタン・ブルカルトが打点の高いヘディングシュートを叩き込んだ。

 幸先良く先制に成功すると、11分には堂安が追加点のチャンスを創出。右からカットインして鋭い縦パスを送り、最後はエブヌタリブのフリックを受けたジャン・ウズンがシュートを放ったが、相手GKの好セーブに阻まれる。その後も攻め続け、41分にはマリオ・ゲッツェのスルーパスにエブヌタリブが抜け出すも、右足爪先で放ったシュートは枠の左へ。前半は1-0で終了した。

 後半開始直後、アウクスブルクが試合をひっくり返す。46分、敵陣内でしぶとくこぼれ球を拾い続けると、マリウス・ヴォルフの高いクロスにアリヨン・イブラヒモヴィッチが頭で合わせて同点。
さらにキックオフでのリスタート直後にボールを奪ってカウンターを発動すると、イブラヒモヴィッチのシュートをGKノア・アトゥボルがこぼしてしまい、ロビン・フェラウアーが押し込んだ。

 さらに65分には敵陣左サイドのスローインを起点とし、最後はアレクシー・クロード・モーリスが見事なミドルシュートを沈めてアウクスブルクに追加点。フランクフルトは立て続けの失点で2点を追いかけることとなった。76分には堂安が思い切ったミドルシュートを放つも枠を捉えることができず。89分にはファビアン・リーダーが直接フリーキックを叩き込み、アウクスブルクが決定的な4点目を奪った。

 試合は1-4で終了し、フランクフルトはホーム開幕戦で大敗。対してアウクスブルクは連勝を飾り、首位に浮上した。次節は12日に行われ、フランクフルトは佐野海舟と川﨑颯太が所属するマインツとアウェイで対戦。アウクスブルクはホームでレヴァークーゼンと対戦する。

【スコア】
フランクフルト 1-4 アウクスブルク

【得点者】
1-0 6分 ヨナタン・ブルカルト(フランクフルト)
1-1 46分 アリヨン・イブラヒモヴィッチ(アウクスブルク)
1-2 47分 ロビン・フェラウアー(アウクスブルク)
1-3 65分 アレクシー・クロード・モーリス(アウクスブルク)
1-4 89分 ファビアン・リーダー(アウクスブルク)


【動画】今季初出場の堂安律は随所で見せ場




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