Hey!Say!JUMPの髙木雄也(36)の2週連続インタビューの後編。グループに対する「自分らしくいたらHey!Say!JUMPだから」という最上級の信頼と自負を語るとともに、来年のデビュー20周年の節目へ向かう思いを語った。
アイドル生活22年で、最も心躍る景色は「コンサート」と即答する。
「演出はメンバー(山田涼介や有岡大貴)がやってくれるけど、誰がやっても、結局Hey!Say!JUMPで育っているから、Hey!Say!JUMPらしくなるんですよね。自分は言われた通りに振り付けを覚えて、位置に立って、取り繕ったりせずに自分らしい色を出せば、一つのピースとして存在できる」
グループは、かけがえのない居場所だ。7人でいる時に、自身が大事にしていることを聞くと「『こうしていよう』みたいなことは考えてない。だって、自分らしくいたらHey!Say!JUMPだから」と柔らかな笑みを見せる。
青春期や苦楽も共にしてきたグループの好きなところは「親しき中にも礼儀ありなところ」だという。
「世間的にもよく、仲良しって言われているけど、いい距離感をすごくみんな測っていると思う。近づきすぎず、離れすぎず、すごくいいバランスなんですよ。それが好きなところ」
取材中、何度もグループ愛がのぞいた。「メンバーのすごさは、近くで見ている自分たちが一番知っている」と3度繰り返すほど。現在、山田涼介(33)は事務所初のソロドームツアーを開催中で「最初に聞いた時、びっくりしなかったんですよね。だって山田だもん!」と誇らしげに語る。
「嬉しさしかない。彼がどれだけ努力しているかは、自分たちが一番見てきたので。だから『楽しんでね!』という気持ちと、一ファンとしての目線から(ドームに立つ山田の姿を)見られる嬉しさもあります」
来年、グループはデビュー20周年を迎える。7人でたどりついた大きな節目に、特大の愛と感謝を伝えるつもりだ。
「とにかく皆さんにお会いできる場をた~っくさん作って、2027年はグループでいる姿を『もういいよ~!』ってぐらい見せられたらいいな。(ファンに)『ありがとう、ありがとう、もう大丈夫! おなかいっぱいだよ!』って言わせたい(笑)」
グループの夢はシンプルながら、難易度の高さと、その尊さを身をもって理解している。19年間の歩みをたどるように「やっぱり一番難しいことは、続けることだから。7人で続けていけたらいいな」と心からの願いと決意を口にする。
メンバーを思いやりながら、自身も気負うことなく、自然体でいることが理想だ。「自分じゃない自分を出してまで芸能の世界で仕事をしたくない。だからこそ本当の自分らしさを出し続けられるこの場所を大切にしたい」。7人とファンと寄り添って過ごす宝物のような時間を優しく育み、守っていく。
◆髙木 雄也(たかき・ゆうや)1990年3月26日、大阪府出身。36歳。2004年、事務所入所。07年11月、Hey!Say!JUMPとしてCDデビュー。08年、日テレ系「ごくせん」シリーズで連ドラ初出演。舞台を中心に主演作多数。22日から初回拡大スペシャルで放送のテレ朝系「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2」に出演する。

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