日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2026(主催・一般社団法人日本競走馬協会)が7月14日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで2日目を迎えた。2日目は今年生まれた当歳馬が上場された。

 武豊騎手とのコンビで22年日本ダービー、23年有馬記念などG1を5勝し、2024年の年度代表馬となった父のドウデュースが初上場。産駒9頭のうち最高額は「コッパの2026」の牡馬で、2億5000万円の値がついた。母はアメリカの重賞勝ち馬で、24年関屋記念を勝ったトゥードジボンの半弟を、(株)ミクニが落札した。

 また、最初に上場された「シタディリオの2026」(牡、父ドウデュース)は9600万円で近藤旬子氏が落札し、父と同じ栗東・友道康夫厩舎に所属することが決定した。

 主な初年度産駒の最初の上場で最高落札額は、世界最強馬に輝いたイクイノックスの産駒。昨年5億8000万円で取引され、大きな話題となった。20年に無敗3冠を達成したコントレイルの産駒は23年に初上場され、5億2000万円となった。

 ドウデュース産駒に加え、24年の皐月賞馬のジャスティンミラノの初年度産駒も初上場で1億1500万円で落札。父の産駒の初上場で1億円を超えた「クイーンビー2の2026」の牡馬にも、大きな期待が寄せられる。

 ◇セレクトセールでの主な初年度産駒の初上場最高額◇

 イクイノックス(25年)   5億8000万円

  (牡、母ミッドナイトビズー)

 コントレイル(23年)    5億2000万円

  (牡、コンヴィクション2)

 サートゥルナーリア(22年) 3億円

  (牡、母ラルケット)

 ドウデュース(26年)    2億5000万円

  (牡、母コッパ)

 ディープインパクト(08年) 2億2000万円

  (牡、母ビワハイジ)

 キタサンブラック(19年)  1億6000万円

  (牡、母ドナブリーニ)

 ジャスティンミラノ(26年) 1億1500万円

  (牡、母クイーンビー2)

 キズナ(17年)         9000万円

  (牡、母フィオドラ)

 オルフェーヴル(15年)     8600万円

  (牡、母リュシオル)

 ロードカナロア(15年)     6600万円

  (牡、母ワイルドラズベリー)

 エピファネイア(17年)     4200万円

  (牡、母オーマイベイビー)

 ※いずれも当歳。

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