6月からオーストラリアで騎乗しているJRA所属の菅原明良騎手が15日、ヴィクトリア州のサンダウン競馬場で同国初勝利を挙げた。

 菅原騎手が初勝利を挙げたのは5R(芝1000メートル)のファイナルモーメント(牝3歳、C・ダグラス厩舎、父ハンザティック)。

11頭立てで7番人気タイの低評価だったが、直線で外から勢い良く伸びてくると残り50メートル手前で先頭に躍り出てそのまま押し切った。

 レース後には現地の女性レポーターから「オメデトウ、アキラ」と日本語で祝福されると、菅原は表情を崩しながら「サンキュー、ソーマッチ。ありがとうございます」と返答。さらに「素晴らしいレースができました。すべてがうまくいきました」などと英語で答えていた。

 同騎手はオーストラリアへ移動する前に、6月11日のフランス・パリロンシャン競馬場で同地での初勝利をゲットしている。今後は、メルボルンC・G1(11月3日、フレミントン競馬場・芝3200メートル)騎乗を目指すなど年内いっぱいオーストラリアに滞在する予定だ。

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