バレーボール▽男子ネーションズリーグ(NL) 1次リーグ第3週大阪大会 日本―カナダ(16日、Asueアリーナ大阪)

 世界ランク4位に浮上した日本の1次リーグ(L)ホーム2戦目は、同15位のカナダ戦。午後7時20分の開始を予定している。

 15日に24年パリ五輪準々決勝であと1点が取りきれず敗れたイタリアに3―2でリベンジ。今季ホーム初戦で無傷の9連勝を飾り、開催国と上位7チームによる決勝大会進出を一番乗りで決めた。チーム3位の17得点を挙げた石川祐希主将(ジラート)は右膝の状態を上げるべく「アジア選手権のために出て、コンディションや試合勘(を保つこと)の方が大事」と引き締めていた。

 ホームで残り3戦。ここからは2大会ぶりのメダル獲得、そして今季最大の目標である9月のアジア選手権(福岡)での28年ロサンゼルス五輪の切符取りを見据えた戦いになる。カナダとは43勝26敗。昨年の世界選手権1次Lでは高いブロックに攻撃を阻まれるなど0―3で完敗。メダルを狙った中でまさかの1次L敗退が決まり、SNS上では開催地から“マニラの悪夢”と言われた。今月10日の沖縄での国際親善試合ではボーナスセットを含む3―1で勝利している。

 日本協会はカナダ戦を前にミドルブロッカー(MB)を入れ替えた。小野寺太志(サントリー)を登録し、イタリア戦はフェースガードを着用してプレーした山内晶大(大阪B)がリザーブに回った。世界選手権のリベンジを果たし、決勝大会を見据えた一戦とする。

 ◆ネーションズリーグ 1993年からのワールドグランプリに代わる大会として2018年に新設した国際大会。18チームが参加し、3組に分かれて3週で1次L計12試合を行う。勝ち点は3―0、3―1で3点、3―2で2点、2―3で1点、1―3、0―3で0点。日本は中国、フランス、大阪で1次Lを戦い、成績上位7チームと開催国(中国・寧波)の計8チームが決勝大会に進む。日本は23年大会銅、24年大会銀を獲得している。

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