◆米大リーグ ブルージェイズ1―7レイズ(20日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 かつて日本ハム、ソフトバンクでもプレーしたレイズのニック・マルティネス投手(35)が20日(日本時間21日)、敵地・ブルージェイズ戦に先発し、岡本和真内野手(30)を3打数無安打に抑えるなど、6回6安打1失点の好投で9勝目(2敗)を挙げた。

 オールスターにも選出されて登板した右腕の試合後の主な一問一答は以下の通り。

 ―試合を振り返って。

 「なるべく守る時間が少なく、野手が早く打席に戻れるように頑張ったよ。緩い打球を打たせようとした。球宴明けにボストンで悔しい思い(3連敗)をしたけど、日常のリズムに戻れて良かった。今夜はブルペンも打線も調子を取り戻して自分たちのルーティンを楽しむゲームになった。悪い流れを皆が食い止めようとして、戦う心構えに切り替わった」

 ―岡本選手と3度の打席を振り返って。NPB時代と渡米後での違いを感じますか。

 「彼はこっちに来て、打席の中の調整が上手くなっている気がする。早いアジャストをしてくるので、とても危険な打者になっている。今夜は彼のリズムを崩すことができたけれど」

 ―3打席目はコーチがマウンドに来た。

 「ゲームプラン通りに行こうという確認だった。一塁にランナーを置いた状況だったので、ゴロを打たせることを狙っていた。

まだ接戦だったし、ゴロを打たせることが重要だった」

 ―岡本選手は現在22本塁打で日本人ルーキーの本塁打新記録に王手をかけていました。

 「そうなの? 私は彼がオールスターに選ばれるべきだと思っていました。もし、記録のことを知っていたら、意識して打たれていたかもしれないね。だから、知らなくて良かったです(笑)」

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