◆第61回関屋記念・G3(7月26日、新潟競馬場・芝1600メートル)追い切り=7月22日、栗東トレセン

 全身を大きく使ったフォームで駆け上がった。ファーヴェント(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ハーツクライ)は栗東・坂路を単走。

ラストに強めに追われると、さらに推進力を見せ、52秒7―12秒3をマークした。上野助手は「しっかり負荷をかけつつ、しまいも伸ばしていい動きでした」と好気配を伝えた。

 前走のしらさぎSは9着に敗れるも「時計に差はないので悲観することはない」と同助手。勝ち馬と0秒4差なら十分、逆転可能だ。また、夏の新潟では過去2戦2勝。特に新潟のマイル戦は、3勝クラスを勝ち上がった舞台でもあり、大きなプラス材料だ。「もっと大きいところでも活躍できる馬だと思っています」。これまで重賞では2着(26年・京都金杯)が最高成績だが、舞台適性を生かして悲願の初タイトルをつかむ。

編集部おすすめ