◆第108回全国高校野球選手権青森大会 ▽決勝 青森山田5×―4弘前学院聖愛=延長10回タイブレーク=(22日・弘前)

 青森山田がタイブレークの延長10回サヨナラ勝ちで、2年ぶり13度目の甲子園出場を決めた。

 弘前学院聖愛に先手を取られ、追う展開となったが、7回に3点差を追いつき4―4で延長タイブレークへ。

10回、1死満塁で3番・田中煌士外野手(3年)がサヨナラ右犠飛を放った。

 大きな弧を描く劇打となり田中は「(スタンドまで)行ったかなと思ったけど、投手の球威もすごかった。でも、外野まで飛んでくれてよかった」と笑顔を見せた。打ったのはインコースの直球で「狙い通り。来たら打とうと思っていた」と胸を張った。

 劇勝で青森を制し、来月5日から甲子園が開幕する。「全力プレーで、見ている人に感動を与えられるように頑張ります」。今大会チーム最多7の打点王が、聖地でも勝利につながる一打を放つ。

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