日本代表の森保一監督の続投が23日、決定した。日本協会の理事会で承認された。
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代表監督選定の手順は規定により以下のように定められている。
「〈1〉JFA強化部会、〈2〉技術委員会で代表監督としての要件の検討に入る〈3〉日本協会の宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長、会長が指名する助言人物(通例1人)の計3人で候補者を決める〈4〉理事会で決定する」
このような決め方が採用されたのは、18年ロシア大会後(西野朗監督~森保一監督)からで、前回22年カタール後に続き、今回が3回目だという。関係者によると、15年3月のハリルホジッチ氏招へいまでは、技術委員会で新監督候補者を「推挙」し、理事会で諮るという形をとっていた。だが、18年4月のハリル氏解任後~西野監督就任の際、内外から決定プロセスの不透明さを指摘された経緯から、その後、上記のような現行の選定手順が施行されたという。
ここで、技術委員会と(その下部にあたる)強化部会の“形骸化”が指摘されていることも事実だ。宮本会長は21日、「技術委員会は監督のことを(具体名を出して)話す場ではない。日本のサッカーの方向性はこれでいいのかとか、そういうことを話す場」と説明した。山本昌邦委員長も「具体的な(後任監督の)名前の話は一切していません」としている。
ある技術委員は「議論の場であるという認識。最終的には委員長が(一任という形で)決めることになるが、ざっくばらんに、(後任候補に)外国人監督の名前を挙げる人もいます」とオープンな議論が行われているとし、形骸化の指摘については“否定”した。
「要件」の議論がどこまで委員長から〈3〉以降に反映されるのか。森保氏、大岩氏という選択肢ありきではなく、本当の意味で多くのリストから検討を重ねたのかどうか、選考過程のさらなる透明化が求められる。

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