巨人の小笠原慎之介投手(28)が、26日の阪神戦で今季2勝目、中日時代の21年10月26日以来となる甲子園での白星を目指して先発する。25日は敵地でキャッチボールなど調整を行った左腕は「1つでも多くアウトを積み重ねられるようにやっていきたい」と淡々と語った。

 前回、巨人デビュー戦となった19日の古巣・中日戦(東京D)では6回3安打無失点で加入後初勝利を挙げたが「1試合で終わりではないので、まだシーズンは残っていますから、1つでも多くチームが勝てるようにピッチングをしたい」。ここからさらに白星を積み上げることを誓った。

 球宴前の首位攻防戦で灼熱(しゃくねつ)の甲子園での一戦。阪神については「非常につながりのある打線だと思う」と警戒を強めながらも「とにかくイニングの先頭をしっかり取ることが必須条件。もちろん(渡米前より阪神が)レベルアップしていますし、まだ対戦もしていないので、肌で感じていいボールを投げられたら」。初めての伝統の一戦で熱い投球を見せつける。(水上 智恵)

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