大相撲名古屋場所千秋楽の26日、優勝決定戦に進んだ関脇・熱海富士(23)=伊勢ケ浜=の地元、熱海市の福祉センターではパブリックビューイングが行われ、市民約100人が声援を送った。本割で関脇・安青錦(安治川)を下すと大歓声が上がったが、巴戦となった決定戦で、安青錦が2勝して優勝を決めると、会場はため息に包まれた。

 熱海富士が中学生の時から応援している後援会副会長の医師・渡辺修一さん(68)は「足りなかったのは運だけ。実力は確かについている。次の場所に期待したい」と話した。応援Tシャツを着て声援を送った齊藤栄市長(63)は「活躍から市民は力を頂けました。大関に向かってまい進して欲しい」とねぎらった。

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