大相撲名古屋場所千秋楽(26日、愛知・IGアリーナ)

 今場所限りで現役引退を発表した元幕内・大翔丸(35、追手風部屋)が26日、IGアリーナで引退会見を行った。

 師匠・追手風親方(元幕内・大翔山)の横で大翔丸は「もう少し相撲を取りたい気持ちもありましたが、もう35歳。

次に向かって頑張りたい」と笑顔。

 名門・日大が角界入り。思い出の一番としては2016年の春場所の千秋楽を挙げた。「新入幕の場所です。7勝7敗の千秋楽で相手は大砂嵐関でした。怖かったですけど、思い切っていきました。地元(大阪)での勝ち越しは本当にうれしかった。さみしい気持ちはありますけど、明日からもう相撲を取らなくていいんだと思うとホッとしています」と12年に及ぶ大相撲人生を振り返った。

 師匠の追手風親方は「押し相撲一本の力士。コツコツと頑張ってきたので、(今後も)コツコツやってくれたら」とエールを送った。今後の人生設計は未定。「まだ社会に出たのことがないので、これからいろいろ知っていきたい」と前向きに話していた。

編集部おすすめ