J2北海道コンサドーレ札幌が3日、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の被災者支援を目的とした募金活動を行った。札幌は2007年から熊本県内で開幕前キャンプを実施と、深い縁があることもあり、実施に至った。

札幌・宮の沢で行われた練習後、午前11時過ぎから全選手とスタッフがピッチに一列になり、見学者に支援を呼びかけ。協力者にはお礼のハイタッチなどで応えた。

 今季、J1のC大阪から期限付き移籍で加入したMF木実快斗(19)は熊本県合志市出身。震度6弱を観測した同市だったが、実家や家族、友人らの無事を確認することはできた。ただ、イオンモール熊本が爆発した映像を見、「結構、ちっちゃい頃とかに行ってたので…。心が痛む」と沈痛な面持ちを見せた。

 この日、木実は募金箱を手にし、1人1人に感謝を伝え、何度も頭を下げた。「こうやって今は幸せにサッカーができているんですけど、熊本で育ったので。育った場所に協力してもらえたらな、という思いは強いです」と口にした。

 札幌は今季の開幕戦となる8日の徳島戦の試合前にも、会場の大和ハウスプレミストドームで選手が参加し、募金活動を実施する。

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