1990年代にターフを沸かせた、名バイプレイヤー的な存在の馬の悲報にSNS上では、悲しみの声が続出している。ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが3日、1997年の福島記念など重賞を3勝したテイエムオオアラシが8月2日に死んだとの連絡があったことを発表した。

33歳だった。

 同馬は1995年12月にデビュー。5戦目で勝ち上がると、その後は息の長い活躍を見せた。97年にはカブトヤマ記念、福島記念で重賞を連勝。同年暮れには有馬記念にも出走した(6着。勝ったのはシルクジャスティス)。98年には小倉記念も勝利。サイレンススズカが不慮の死を遂げた天皇賞・秋にも出走(9着)するなどG1戦線にも挑戦。2001年に引退するまで42戦を走り8勝を挙げた。生涯でともにレースを走った馬にはエアグルーヴをはじめステイゴールド、メジロドーベル、オフサイドトラップなどがいる。

 24年5月からは鹿児島市のあさひが丘乗馬倶楽部シュバルで引退名馬として繋(けい)養され、余生を過ごしていた。

 2日には同じ二分久男厩舎に所属したツルマルツヨシの死が発表されたばかり。

くしくも同日での天国への旅立ちとなった。

 テイエムオオアラシの悲報には、SNS上で

「ツヨシと一緒に向こうで仲良く駆けてくれてるとええな 生涯に携わられた方々に敬意と感謝を」

「テイエムオオアラシもついにか…」

「ご冥福をお祈りします エアグルーヴさんと同期 この子も引退後誘導馬だったんだよね?」

「渋い馬だったよな」

「サイレンススズカと何度も同じレースを走ってたから印象に残ってたし、この前は2代目がデビューしたばかりだし、残念でならない…」

「もちろん現役時代見たことはないけど、流石に知ってる馬が旅立つのは悲しいね」

「天国でツルマルツヨシと会えたかな?」

「京都や阪神に行くといっつも走ってたのよ 超一流とは言えない血統でしたが、超一流にタフに挑み続けて本当に大好きなお馬さんでした」

「テイエムオオアラシもツルマルツヨシも1990年代の脇役が亡くなっていくなあ、、、」

「土肥騎手とのコンビが渋くて好きだったなぁ。平成も遠くになりにけり…大往生!お疲れ様でした!」

などのコメントが寄せられている。

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