プロボクシングの世界主要4団体の一つ、WBO(世界ボクシング機構)は日本時間4日までに、最新の世界ランキングを発表。4団体統一世界王者・井上尚弥(33)=大橋=のスーパーバンタム級(55・3キロ以下)は、上位15人まで順位変動はなく、中谷潤人(28)=M・T=は2位をキープ。

1位はカール・ジームス・マーチン(27)=フィリピン=、3位はWBC2位のサム・グッドマン(27)=オーストラリア=、4位は元世界3階級制覇王者ジョンリール・カシメロ(37)=フィリピン=。小國以戴(38)=角海老宝石=も6位のまま。

 バンタム級(53・5キロ以下)はクリスチャン・メディナ(26)=メキシコ=が王者。1位だった増田陸(28)=帝拳=がWBA正規王者になったため、2位の那須川天心(27)=帝拳=が1位に返り咲き、3位だった元世界王者・武居由樹(29)=大橋=も2位に。10位だった秋次克真(28)は8位に戻った。那須川はWBCでも1位、IBFで3位で、9月27日にトヨタアリーナ東京でWBC王者・井上拓真(30)=大橋=に挑戦する。

 スーパーフライ級(52・1キロ以下)は、世界3階級制覇王者の称号を手にした寺地拳四朗=BMB=がイスラエル・ゴンサレス(29)=メキシコ=に世界王座決定戦で判定勝ちして新王者に。1位は坪井智也(30)=帝拳=のままだが、坪井も9月27日、トヨタアリーナ東京でリカルド・マラジカ(27)=南アフリカ=とWBC世界同級王座決定戦を戦う予定だ。2位は川浦龍生(32)=三迫=のままで、3位には元WBA世界フライ級(50・8キロ以下)王者・ユーリ阿久井政悟(30)=倉敷守安=が上がった。

 王者がオスカー・コラーゾ(29)=プエルトリコ=のミニマム級(47・6キロ以下)は1位に松本流星(28)=帝拳=が返り咲いた。ライトフライ級(48・9キロ以下、王者はレネ・サンティアゴ=34、プエルトリコ=)は尾崎優日(23)=ワールドスポーツ=が2位に上がった。

 フェザー級(57・1キロ以下)はラファエル・エスピノサ(32)=メキシコ=が世界王者で、武藤涼太(21)=松田=は2位をキープ。

3位の中野幹士(31)=帝拳=も変わらず。

 ヘビー級はダニエル・デュボア(28)=英国=が王者。1位は14戦全勝12KOのモージズ・イタウマ(21)=英国=で、2位には前王者オレクサンドル・ウシク(39)=ウクライナ=が復活した。

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