第108回全国高校野球選手権大会は5日に開幕する。開幕前日の4日には恒例の監督対談が行われた。

 第6日の第1試合で日南学園(宮崎)と対戦する明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督(70)は、今回が春夏40度目の出場。2002年夏に全国制覇を達成した名将は「打ち合いになると分が悪い。先制点を取ってしっかり守っていければ」。一方、日南学園の金川豪一郎監督(49)は「(明徳義塾は)数少ないチャンスをものにしてくるチームなので、できるだけロースコアな展開に持ち込みたい」と警戒した。

 高知大会でのチーム打率は2割3分7厘。守りを武器に勝ち抜いた。2日の甲子園練習では「打てないでしょ、恐らく49代表の中で一番体も小さいのよ」と苦笑いしつつ、守り勝つ野球で必勝を誓っていた。

 甲子園での監督としての勝利数は歴代4位の55勝。百戦錬磨の馬淵マジックにも注目が集まる。目標を問われると「出たらね、1勝でもしたい。全力で頑張ります。月並み程度ですけど」と語っていた。

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