◆第62回CBC賞・G3(8月9日、中京競馬場・芝1200メートル)

 一昨年から8月開催となったCBC賞。過去10年では阪神で1度、小倉で2度施行されており、開催時期のずれからローテーションなどでは考えにくい。

ただ、過去10年で単勝10倍以上が1着5頭、2着6頭、3着5頭で22年以外は少なくとも1頭は馬券圏内。波乱の目を探りたい。

 2020年以降の中京の芝1200メートルの種牡馬別成績はロードカナロアが25勝でトップ。出走頭数が181頭と多いとはいえ、単勝回収率は181%で、複勝回収率でも100%超。過去10年のこのレースでは3連対だが、11番人気、8番人気、8番人気と人気薄での激走と、人気にかかわらず狙える。

 ロードカナロア産駒のレッドエヴァンスは3勝クラスを勝っての重賞初挑戦。過去10年で前走1着は【4・1・1・15】。下級条件1着に限れば、【2・1・1・4】と複勝率50%と上がる。また、前走1着で距離短縮は《1》《1》〈11〉〈3〉着。7ハロン戦で勝ち上がってのオープン入りの5歳馬。過去10年で12頭が馬券絡みしている5歳で単勝10倍以上が7頭。さらに20年以降の単勝10倍以上の馬券対象馬はすべて乗り替わり。

激走の気配が漂う。

 もう一頭のロードカナロア産駒、ディアナザールも川田を新たな鞍上として迎えて2度目の重賞に挑む。川田は20年以降、中京の芝1200メートルで【94214】。勝率31・0%は20鞍以上騎乗の現役騎手ではダントツ(2位は15・5%の幸=勝利数トップ)。上位人気となりそうだが、レッドエヴァンスとの“カナロア丼”には一票を投じたい。

編集部おすすめ