女優の堀田真由と俳優の高橋一生が、長編アニメ映画「ghost/夜の果て」(夏目真悟監督、来年2月11日公開)で声優を務めることが6日、分かった。

 「ワンパンマン」「Sonny Boy」など数々の人気アニメで監督を務めた夏目監督が、誰しもの心にある言葉にならない“本物の気持ち=ゴースト”をテーマに描く完全オリジナル作品。

労働の必要がなくなり、18歳になると世界に必要な人間かどうか「選別」される近未来が舞台となっている。

 主人公・ニケを演じる堀田は「ブルーサーマル」(2022年)以来、2回目のアニメ声優挑戦。「ニケは、不器用なくらい真っすぐで、美しいものや本物だと思えるものを大切にしながら自分の居場所を探し続けている。ニケの強さはとても眩しく、演じていて時に羨ましくもありました」と自身の役を説明。「この作品には、ひとつの答えを決めつけない魅力がある。見てくださる方のそれぞれの心に違う形で届く作品になっていると嬉しいです」と願いを込めた。

 過去に家族を亡くし、深い喪失感を抱える男・マス役の高橋は「マスが抱いている諦観は、自分の視座と時折強く重なりました」と自身を役に重ね、「夏目さんのまなざしから生まれた針の穴のような光明は、私たちと地続きの世界のその冬の美しさのなかに、道標として輝いています」と語った。

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