歌舞伎俳優の松本幸四郎が27日、松竹を通じてコメントを寄せ、14日に死去した芸術家の草間彌生さん(享年97)を追悼した。

 幸四郎は2018年の高麗屋3代襲名の際、草間さんの作品「我が永遠の魂」を祝幕として提供された縁がある。

この日、訃報に触れ、「ただただ驚くばかりです。草間先生の世界へのメッセージと芸術の美しさに圧倒され同じ時代に生きることができた幸せを感じて僕は生きてきました」と別れを惜しんだ。

 「『命ある限り頭の中にイメージされた絵を描き続け、その作品は永遠となる。これは戦いです』と先生が言われたことを強烈に覚えています」と思い出を回想。「三代襲名披露の時、『我が永遠の魂』の作品を祝幕としてかけさせていただきました。感謝、感涙、そして今はポッカリと胸に穴が空いています。心からご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。

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