米人気バンド・TOTOが来年3月に結成50周年を飾るベストヒットツアー「TOTO 50TH ANNIVERSARY TOUR」を行うことが27日、決まった。来日公演は4年ぶり19回目。

3月22日の大阪(Asueアリーナ大阪)、同23日の東京(有明アリーナ)の全2公演で、1万1000人の動員を予定している。

 今回のツアーはほぼ全ての大陸を巡るもので、日本はその幕開けの地。メンバーの変遷を経てきたが、オリジナルメンバーのスティーブ・ルカサー(68)、1986年のアルバム「ファーレンハイト」から加入したジョセフ・ウィリアムズ(65)は健在。「ホールド・ザ・ライン」や「ロザーナ」「アフリカ」など名曲の数々を披露する。

 TOTOは2018年にデビュー40周年を記念した大規模なワールドツアーを開催。コロナ禍の20年に若いアーティストらと新たなラインアップで再始動し、23年に若手メンバーを交えた来日公演が実現。「新星TOTO」としてのステージを届けている。

 ルカサーは「キャリアの初期段階から日本はTOTOを支えてくれています。我々と日本の間には、互いに深い親愛の情があります」と感謝。「ジョセフと私、世界トップクラスのミュージシャンたちで構成されたバンドによる素晴らしいショーを、日本の皆さんに届けるのが待ちきれません」とコメントした。

 ウィリアムズは「(加入後)最初の任務はバンドに先駆けて日本へ行き、プロモーション活動を行うことでした。日本への初めての旅でしたが、すぐに素晴らしい人々に魅了されました。

あのツアーは、まるで昨日のことのように覚えています」と回想。「(再始動後の)この17年間、スティーブと共にバンドを継続させてきたことは人生における喜びでした。この素晴らしい旅を、未来へと続けていけることを願っています。この歴史的な50周年記念公演で演奏できる日が待ちきれません」と日本のファンとの再会を心待ちにした。

 【来日予定メンバー】スティーブ・ルカサー(ギター&ボーカル)、ジョセフ・ウィリアムズ(ボーカル)、ウォーレン・ハム(パーカッション他)、ジョン・ピアース(ベース)、デニス・アトラス(キーボード)、ライ・シスルスウェイト(キーボード&ボーカル)、キース・カーロック(ドラムス)

 チケット料金はS席2万2000円、A席2万1000円(いずれも税込み)。10月3日から一般発売が開始される。問い合わせはウドー音楽事務所まで。

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