米フロリダ州タンパ市議会は27日(日本時間28日)、同市のヒルズボロ・カレッジのデール・メイブリー・キャンパスに建設予定の複合開発施設の中核となる、レイズが提案する23億6000万ドル(約3776億円)規模の新スタジアム建設に関する合意を4対3で承認したと、米大リーグ公式サイトが伝えた。

 残るは28日に開催されるヒルズボロ郡委員会による投票で承認されれば、正式にレイズの新球場建設がスタートする。

レイズの最高経営責任者であるK・バビー氏は「タンパベイ・レイズは、市議会議員の皆様のリーダーシップとご支援に感謝いたします。この投資は、レイズが保証する民間資金と相まって、タンパベイにおけるメジャーリーグベースボールの未来を確固たるものにするとともに、この地域に何世代にもわたって貢献するランドマークとなる街並みを創り出すでしょう」と声明を述べた。

 新球場の青写真によると、メジャーでは最少の約3万1000人収容のドーム球場。最新鋭のデザイン、設備に加え、名物であるエイの水槽の進化版や、どの席からもフィールドに近い開放的な設計で最新の大型ビジョンや照明システムを導入するという。

 レイズは13億7000万ドルに加え、すべての費用超過分を投資する。それ以外に郡が7億9600万ドル、市の負担分は8000万ドルという。球場は郡が所有し、レイズは年間400万ドルの使用料を支払い35年契約。

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