◆日本海S・3歳上3勝クラス(8月30日、新潟競馬場・芝2200メートル)=8月28日、美浦トレセン

 偉大な全兄クロワデュノールが戦うG1の舞台へ。1勝クラス、2勝クラスと2連勝中のチャリングクロス(牡3歳、美浦・奥村武厩舎、父キタサンブラック)が出世レースに出走する。

過去3年は3歳馬が勝利。23年ドゥレッツァ、24年ヘデントールは後にG1を勝ち、25年のゲルチュタールは今年の日経新春杯を制した。

 今年、唯一の3歳馬となる本馬は輸送前日の28日、坂路をキャンター。中尾助手は「かなり成長している。まだ緩さはあるが、だいぶしっかりして動けるようになって、競馬もいい勝ち方ができている」と右肩上がりの成長を実感する。

 この中間は迫力のある馬体がトレセン内でもひと際目立っている。「背も伸びたし、体重もデビュー戦から比べると相当増えている。それでもまだまだこれからの馬ではあるけど、ここを勝って菊花賞を目指せるようになればいいね」と陣営の期待は大きい。3歳馬が今年も主役を務める。

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