毎夏恒例の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ49―愛は地球を救う―」が29日、東京・両国国技館で始まった。チャリティーマラソンランナーを務める女優の星野真里は、午後8時50分過ぎに神奈川・横浜市の日産スタジアムをスタートした。

 番組冒頭、日産スタジアムからの中継で星野は「まずは、今日を無事に迎えられたことを本当にうれしく思っています」と笑顔で話し、「今まで応援していただき、ありがとうございました。そして、ここからなのでまたよろしくお願いします」と意気込みを語った。「できた!を増やすこども募金」のため募集した応援ランナー約1000人も一緒にスタート。2014年にランナーを務めた元TOKIOの城島茂もサプライズで参加した。

 スタジアムにはEXITらお笑い芸人で結成した「突破応援団」が学ラン姿で登場し、星野にエールを送った。また、星野のスタートに合わせ、両国国技館に作られたドミノを倒すと、ふうかさんがママのために描いた絵が浮かび上がり、星野は目をウルウルさせた。 

 ゆっくりトラックを走り始めた星野は応援ランナーと日産スタジアム内を4キロ走った後、スタジアムから東京の両国国技館を目指す。募金額は星野がスタートした時点で約5771万円となっていた。

 星野にとっては国指定難病「先天性ミオパチー」を患う11歳の娘・ふうかさんの思いを背負っての挑戦でもある。スポーツ報知のインタビューに「娘、そして全ての子どもたちの未来のために走りたい」と話していた。

 ◆先天性ミオパチー 国の指定難病111に認定されている。厚生労働省の公式サイトによると「骨格筋の先天的な構造異常により、新生児期ないし乳児期から筋力、筋緊張低下を示し、また筋症状以外にも呼吸障害、心合併症、関節拘縮、側弯、発育・発達の遅れ等を認める疾患群である。

経過は緩徐ながら進行性の経過をたどる」という障害。

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