フットサル「メットライフ生命Fリーグ」の昨季1部リーグ上位6チームが出場する「メットライフ生命Fリーグカップ2026」は29日、長崎・ハピネスアリーナで準決勝が行われ、大会7連覇中の名古屋オーシャンズ(昨季リーグ1位)としながわシティ(同2位)が決勝進出を決めた。

 1回戦を勝ち上がってきた立川アスレティックFC(同5位)との対戦となった名古屋は、第1ピリオドの2分、3分に連続得点。

以降も攻撃の手を緩めることなく4―1で折り返すと、第2ピリオドでも5ゴールを奪い圧倒した。「今シーズン最初のタイトルがかかった大会に向けてハードに準備をしてきて、まずは初戦でしっかり価値のある試合ができたと思っています」と木暮賢一郎監督。「初戦で得た手応えと課題をしっかり整理して、明日の決勝でもチーム一丸となってタイトルを獲りにいきます」と頂点を見据えた。

 しながわとペスカドーラ町田(同3位)との一戦は、互いが得点を奪い合う好ゲーム。4―4で延長戦に突入すると、第2ピリオドでしながわ主将・中村充が決勝ゴールを決めて激闘を制した。値千金の活躍を見せた中村は「自分たちで難しい試合展開にしてしまったのは反省点ですけど、しっかり勝ち切って修正できたことが何より良かった。勝ち切れたこと自体は、チームにとって大きな収穫になったと思います」と振り返った。

 30日の決勝戦前には、7月に発生した熊本地震の復興支援を目的としたチャリティーマッチを開催。Fリーグ理事長のサッカー元日本代表・松井大輔氏をはじめ、特別ゲストとして被災地である熊本県出身の元同代表・巻誠一郎氏、開催地の長崎県出身の元同代表・徳永悠平氏らが参加する。

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