サッカー日本代表の森保一監督は29日、J1第4節の川崎対千葉を視察。川崎が前半に4得点を奪って今季初勝利をあげた試合を「サポーターの皆さんが沸くようなシーンが多くて、いい試合だった」と振り返った。

 フランクフルトの日本代表MF堂安律が、サウジアラビア1部アルイテハドへの加入に近づいていると、現地サウジアラビアのメディアが報じていることには、「それは不確定な話なので私には」と唇を引き、結んだ。

 サウジリーグについては、「年俸が違うという条件面の違いがあるかなとは思います。選手にとってお金稼ぐということも一つの価値観だと思いますし、自分ががいい選手であるという、そこも評価だと思いますので、悪いことではないかなとは思います。ただ、本当に欧州と比べるとレベルが高いかというと、いい選手がたくさん行ってるかもしれませんが、本当に世界的なレベルかというと、欧州5大リーグとはちょっと違うかなとは思いますけど。ただ、いずれにしても外国人として欧州で戦う、中東で戦うことも含めて求められることは非常に厳しいものがあると思いますので、そこはどこに身を置いてやるか、成長につながるかということで、チャレンジしてほしいなと思います」と印象を語った。

 これまで、現役の日本代表選手が欧州主要リーグからサウジリーグに挑戦する事例がなかった。堂安は現地ではクラブ、個人間で合意に達したと報じられたが、フランクフルトは移籍を認めていない、との報道もある。アルイテハドはG大阪の前指揮官、イェンス・ヴィッシング監督が率いており、堂安とはオランダ1部PSVでコーチとして指導した経験がある。移籍期間は9月2日まで。

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