世界最高齢のテレビプロデューサーで舞台演出家の石井ふく子さんが1日、100歳の誕生日を迎えた。この日都内で行われた「石井ふく子さんの百寿を祝う会」の開宴前に報道陣の取材に応じ、TBS系人気ドラマ「VIVANT」(日曜・午後9時)について言及した。

 報道陣の手拍子に合わせて「ハッピーバースデー」と歌うと、用意された誕生日ケーキのろうそくを吹き消すなど元気いっぱい。カメラに向かって手を広げたり振ったりして、サービス精神旺盛な一面を見せた。

 出身のTBSが制作する「VIVANT」を見ているかを聞かれ、「前の分(2023年に放送された第1シーズン)は見てました。私はあんまり好まないドラマ」と明かして笑いを誘った。その上で「悪口を言ってるわけではない。私の中にああいうドラマはないんですよ」と語った。

 ◆石井 ふく子(いしい・ふくこ)1926年9月1日、東京都生まれ。100歳。61年にTBS入社。プロデューサーとして橋田壽賀子さんとのコンビでドラマ「渡る世間は鬼ばかり」などを手掛けた。2014年に「世界最高齢の現役テレビプロデューサー」、15年に「最多舞台演出本数」でギネス世界記録認定。25年にドラマ「わが家は楽し」で山田洋次監督との191歳タッグで注目された。

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