◆JERAセ・リーグ 巨人―DeNA(1日・京セラドーム大阪)

 左太もも裏の肉離れで離脱していた巨人の戸郷翔征投手が先発。復帰登板の初回は自己最速タイの154キロを計測しながらも、四球や味方の失策も絡んで先制点を奪われた。

 初回、先頭の度会への初球はボールとなったが152キロを計測し、スライダーで左飛。2番・牧、3番・筒香に連続四球で1死一、二塁。4番・エンカーナシオンの左前安打を左翼手・丸がファンブル。その間に二塁走者・牧が生還して先制点を奪われた。なお1死一、二塁では5番・佐野を遊飛。6番・蝦名を投飛に打ち取った。

 戸郷は7月7日・阪神戦(東京D)の走塁時に負傷し、左太もも裏の肉離れの診断を受けた。その後は故障班で順調にリハビリを重ね、8月26日のファーム・リーグの中日戦(バンテリンD)で実戦復帰。4回61球、1安打無失点4Kで最速149キロをマークして早期の1軍復帰を迎えた。

 チームは同28日から甲子園で阪神に3連敗を喫した。阪神とは4・5差に広がり、自力優勝は消滅。阪神にマジックが点灯しているが「諦めたら終わりだと思うので。

何とか前を向いて1試合1試合勝ち切れるようにやっていきたいなと思います」と力強く語っていた。

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