俳優の山下智久が2日、東京・汐留の日本テレビで、出演する10月10日スタートの同局系連続ドラマ「俺たちの箱根駅伝」(土曜・後9時)を含めた10月期ドラマの合同制作発表会見に出席した。

 作家・池井戸潤氏の同名小説が原作。

箱根駅伝を題材に、予選会での出場を逃した学生ランナーたちの挑戦と、駅伝中継を担う放送局のスタッフたちを描く。

 陸上競技部の新人監督役を演じる山下は、主演で「大日テレビ」チーフプロデューサー役の大泉洋、その部下でディレクター役の伊藤沙莉らと登場した。

 山下は、中国地方で1000人超のエキストラと駅伝シーンを撮影していた際の失敗談を披露。「学生たちは(撮影で)何回も走って、限界が近づく。でも、僕が監督車から励ますセリフに全く反応がない。何でだろうな、と思ったら(手元の)スピーカーのスイッチが入ってなくて」と大慌てだったという。「そのまま監督車で東京に帰りたいぐらいだった。大変申し訳ないことをした」と苦笑した。

 出席者のエピソードトークを受けて大泉は「山下さんや福士(蒼汰)さんのようなスマートな人に言われても失敗談な気がしないな~! ズルいよ~!」と笑わせたが、この言葉が台本上のセリフであることを暴露。「(会見の台本に)役者のセリフまで書いたのは、ここだけですよ」と盛り上げた。

 山下は同席した風間俊介から、同じ事務所だった中学生時代に舞台上でギプスをしながらダンスしていたことを明かされる一幕も。山下は「研修生時代で、これを逃したら未来はないという焦りがあった。

痛み止めを飲みながら一生懸命夢を追いかけた」と回想。衣装のチャックが開いていても臨機応変に振る舞う風間の思い出も明かしたが、大泉から「スマートだから失敗談に聞こえないよ~、ズルいよ~!」と再び“台本ツッコミ”を食らっていた。

 会見は同局初の3ドラマ合同制作発表として開催。10月4日スタートの「ハイド&シーク 0秒前の彼女」(日曜・後10時半)に出演する福士、風間、志田彩良や、同7日スタートの「メリーベリーラブ」(水曜・後10時)に出演するチ・チャンウク、今田美桜も出席した。

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