◆JERAセ・リーグ 中日5―4広島(2日・バンテリンドーム)

 広島は、後味の悪い逆転負けを喫した。1点リードの7回に3番手・ターノックが逆転を許した。

さらに1イニング2死球を与えた場面で、両軍がベンチを飛び出して一触即発の事態となった。審判団から警告試合が宣言された。助っ人右腕は試合後、「決して故意ではない」と声を落とした。

 ターノックは7回に逆転を許し、なおも2死二、三塁で石伊の左肩付近に死球。両軍ナイン、首脳陣が本塁付近へと歩み寄り、球場が異様な雰囲気に包まれた。この回は、石川昂にも死球を与えており、スタンドから怒号が飛び交った。騒動が収まった後、新井監督から交代が告げられた。

 8月30日のヤクルト戦(マツダ)では自己最速更新の161キロをマークしていた助っ人右腕。この日は最速156キロだった。今カード初戦の1日の中日戦(バンテリンD)は1回無失点と好投。シーズン途中から中継ぎに転向し、初の連投だった。「コンディションに問題は全くなかった。

これを経験として今後に生かせるようになんとか頑張っていきたい」と、次回登板に目を向けた。

編集部おすすめ