フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ(C)木下グループ杯(4日開幕、東京・田中貴金属アリーナ)の前日練習が3日、本番会場で行われた。世界ジュニア4連覇で今季シニアデビューの島田麻央(木下グループ)は、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させるなど順調に調整。

「感触はいい感じできている」と手応えを口にした。

 17歳の島田にとって、シニアで迎える初の国際大会。今季から強豪ロシア勢も、中立選手のAIN2として参加する。22年北京五輪銀メダリストのイグナトワ(旧姓トルソワ)が大技の4回転ルッツを跳ぶ姿を目の当たりにした島田は「女子の4回転ルッツは生で見たことがなかったので一番すごかった。すごくいい刺激がもらえた」。自身もいずれ挑戦したい思いがあり「(トルソワが)手をあげて跳んでいたので。手あげも、やってみたいなという思いもでてきました」と語った。

 自身もトリプルアクセルや4回転トウループなど、国内女子では屈指の大技を武器に挑む。「ロシア勢がいるいない関係なしに、自分のいい演技ができたら」と、平常心の島田。女子ショートプログラムは4日に行われる。「テレビで見ていた選手と一緒に出られるということで、今はすごくワクワクしている」とフレッシュな気持ちで大会を迎える。

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