◆米大リーグ ドジャース―カージナルス(3日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースのB・ゴームズGM(42)が3日(日本時間4日)、左膝痛、右上腕二頭筋の張り、首の周辺の違和感などで31試合ぶりにスタメンを外れた大谷翔平投手(32)について言及した。
前日2日(同3日)の本拠地・カーズナルス戦で大谷は4打数無安打4三振に終わり、移籍後ワーストとなる12試合、60打席ノーアーチ。
それでも、同GMは「今のところ、ILに(負傷者リスト)に入れるほどのものなのかどうかハッキリ分からない。現時点ではILに入れるべきだと示すものは何もない」と説明。「これから彼がどう感じ続けるのかを見ていくことになると思う。そして、ある時点でプラス面がマイナス面を上回っているということになれば、その時点で止める。ただ、今のところ必ずしもそれ(体の不調)が問題になっているとは感じていないし、そこについて強く判断できるだけの情報がまだ十分にない。シーズンには浮き沈みがあるし、判断するのはあまりにも難しい」と繰り返した。
「それに、彼は自分自身の偉大さの犠牲者でもあると思う。つまり、翔平が少しの間苦しんでいると、我々は彼に対してものすごく厳しくなって、大変なことになったという感じになる。だから、現時点では過度に心配するようなことは何もないと思っている。これからも状態を見て、会話を続けて、彼がどう感じているのかを確認していく」と話した。
IL入りの可能性に関しては「そうなる可能性も、そうならない可能性もある。ただ、さっきも言ったように、10日間くらい翔平をラインアップから外すというのは我々としてはできれば避けたいことだ。
そして実際のところ、それについて話し合ったことさえまだない。彼は唯一無二の選手だ。『この選手はこう感じている。だから翔平も同じだろう』というようなことは言えない」とし、「翔平がラインアップにいることは、いつだってプラスになると思う。なぜなら、彼はいつでも一気に何本もホームランを打ったり、塁上でダイナミックなプレーをしたりすることができると、我々は分かっているからだ。だから、これはどちらかというと『これがシーズンというものだ』ということだと思う。時には選手は苦しむし、我々が予想していた以上に何か本当に心配なことがあるとは思っていない」と語った。