◆第71回京成杯オータムハンデ・G3(9月5日、中山競馬場・芝1600メートル)=9月4日、美浦トレセン

 ラジオNIKKEI賞2着で重賞初制覇を目指すディールメーカー(牡3歳、美浦・大和田成厩舎、父イスラボニータ)は、ひと夏を越しての成長がうかがえる。坂路をキャンターで軽快に駆け上がって64秒3―15秒7。

大和田調教師は「いつも通りの感じでした」と仕上がりに納得の様子だった。

 最も大きな変化は精神面に表れている。「うるさいところがあった馬ですが、素直に馬場入りしたり落ち着いています。いい意味で大人になったかなと思います」。2戦連続で重賞で好走するなど、キャリアを重ねたことで落ち着きが増したのだろう。最終追い切りは鞍上のステッキに鋭く反応し、抜群の動きを見せた。トレーナーは「現状力は出せる出来だと思います」と太鼓判を押す。堅実な走りで年長馬相手に初タイトルを狙う。

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