◆JERAセ・リーグ 広島5―10巨人=延長11回=(5日・マツダスタジアム)

 巨人の大城卓三捕手が9号ソロを含むマルチ安打をマーク。しかし、9回に死球を受けて悶絶(もんぜつ)。

球場は騒然となった。大城は試合後、死球について「脇腹です。大丈夫です、大丈夫です!」と無事をアピールして、バスに乗り込んだ。

 「4番・捕手」でスタメン出場。1―3の4回。この回の先頭で打席に入ると、広島の先発・玉村の134キロの浮いたスライダーを捉えた9号ソロ。4番では初の本塁打を放ち「感触は良かったので『入れ! 入れ!』って思って回ってました」と笑みを浮かべた。

 さらに、3―3の8回1死からも左翼線際への二塁打で出塁して、一時勝ち越しのホームを踏んだ。

 しかし、5―5の同点に追いついて迎えた9回表。2死一、二塁で打席に立つと、森浦のボールが大城の右脇腹付近に直撃。大城は当たった場所を押さえながら、悶絶。その後、トレーナーが駆け寄ったがそのまま一塁へ出た。

2死満塁のチャンスで続く石塚は空振り三振。同点に終わり、9回裏からは甲斐がマスクをかぶっていた。

 4番として奮闘した背番号24は「チャンスで回ってくる回数が多くなるので、そこでしっかり打ちたいなと思っています」と振り返った。

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