◆JERAセ・リーグ 広島5―10巨人=延長11回=(5日・マツダスタジアム)

 巨人のライデル・マルティネス投手が10―5の延長11回から登板し、1回無安打無失点で試合を締めた。

 先発・田中将が3回3失点(自責1)で降板。

4回から代木、船迫、堀田、森田、中川、泉、田中瑛が9回までにマウンドへ上がり、延長10回には則本が登板した。

 延長11回を前に、残る控え投手はマルティネスのみ。不測の事態に備え捕手の小林がブルペンで投球練習を行う中、背番号92が延長11回のマウンドに上がると、3者凡退でテンポよく打者を仕留めた。

 名球会入りの条件となる250セーブに王手をかけている右腕。この日は5点差でセーブがつく展開ではなかったが「当然、マウンドに上がる時全てがセーブシチュエーションではない。きょうのような日もある。ブルペンにいるときから3つアウトを取ることだけを考えていた」と冷静に振り返った。

 10投手の継投は球団史上初、両リーグタイ記録となった。

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