◆米大リーグ パイレーツ―エンゼルス(5日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 エンゼルスの菊池雄星投手(35)が5日(日本時間6日)、敵地・パイレーツ戦に先発し、5回まで4安打無失点に抑え、今季初勝利の権利が発生した。味方打線が4回にバレステロスの適時打で先制すると、5回にはローにソロが飛び出すなど、2点を加えて5回までに3点をリードしている。

 8月23日に左肩の炎症から復帰後は、試合前時点の2戦で計12回を投げて0勝2敗、防御率5・25。今季10戦目の登板だった。初回は2死からレイノルズに中前打で出塁を許したが、4番の強打者クルーズを空振り三振で無失点スタート。2回も1死からフローレスに左翼線二塁打を浴びたが、後続を打ち取って上々の立ち上がりを見せていた。5回は先頭の7番トリオロに遊撃内野安打を許したが、マンガムを遊ゴロ併殺打に打ち取るなど、得点を与えずに踏ん張った。

 今季は4月29日のホワイトソックス戦で2回を投げ、左肩の張りを訴えて降板。その後、左肩炎症が判明し負傷者リスト入りした。7月30日からのマイナーでの4度のリハビリ登板でも計12回2/3で防御率15・63だった。メジャー復帰2試合目となった前回8月30日の本拠地・フィリーズ戦では今季最長の7回6安打2失点の力投も5敗目を喫していた。

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